【お腹スッキリ】たった3分でOK!内臓脂肪を燃やし、基礎代謝を上げる簡単ストレッチ

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前回ぽっこりお腹にフォーカスを当てたブログを発信しました。その中で、内臓脂肪が原因であることも紹介しています。

今回もぽっこりお腹解消ブログの続きです。

忙しい毎日でも、たった3分でできる簡単なストレッチを紹介します。そして、気になる内臓脂肪を撃退!このストレッチは、体の深層部を温め、基礎代謝を上げる効果が期待できます。ぽっこりお腹が気になる方や、健康的な体を目指したい方必見です。自宅で手軽にできる運動なので、今日から始めてみませんか? まずはじめに、内臓脂肪とは?知ることから始めましょう

目次

内臓脂肪が気になるのはなぜ?その原因と危険性

ぽっこりお腹のあなたの気になる。内臓脂肪とは?

内臓脂肪の人物の画像

お腹が出てきたな、と感じるとき、それは内臓脂肪が増えているのかもしれません。内臓脂肪は、お腹の深くに溜まる脂肪で、皮下脂肪とは違って見た目だけでなく、健康にも大きな影響を与えます。皮下脂肪が体の表面を覆うようについているのに対し、内臓脂肪は文字通り内臓の周りに溜まり、まるで臓器を包み込むようについています。

同じ体重でも筋肉質の人と、脂肪が多い人で体型が違うのは、脂肪の体積の方が、筋肉よりも大きいことも見た目の違いになります。

内臓脂肪についての記事はこちらも参照ください

内臓脂肪が溜まる原因は決まっている。

内臓脂肪が溜まる主な原因は、食べ過ぎや運動不足です。

特に、糖質の摂り過ぎは、血糖値を急上昇させ、インスリンというホルモンを過剰に分泌させます。このインスリンが脂肪合成を促し、内臓脂肪が増えてしまうのです。また、ストレスや睡眠不足も、内臓脂肪を溜めやすい体質を作ります。

寝ているときには、かなりのエネルギーの代謝を促す大切な時間です。その時間が少なくなればなるほど、体の中のエネルギーは蓄積されてしまいます。私も寝不足ですので気おつけてはいます。

中年は特に注意が必要?内臓脂肪の危険性

内臓脂肪が増えると、さまざまな健康リスクが高まります。代表的なものとして、糖尿病、高血圧、脂質異常症などがあります。これらの病気は、放置すると心筋梗塞や脳卒中を引き起こす可能性も。内臓脂肪は、見た目だけでなく、私たちの健康を深刻な状態に陥らせる可能性があるのです。

内臓脂肪を減らす効果が期待できるストレッチなんかある?

ぽっこりお腹のストレッチで内臓脂肪を減らす?

「ストレッチで内臓脂肪が減るの?」と思われる方もいるかもしれません。ストレッチは、筋肉を伸ばす運動で、脂肪燃焼効果が高いイメージはあまりないかもしれません。しかし、実はストレッチには、内臓脂肪を減らす上で重要な役割があるのです。ストレッチによって筋肉が柔軟になると、血行が良くなり、基礎代謝がアップします。基礎代謝が上がると、一日の消費カロリーが増え、結果的に内臓脂肪を減らすことにつながるのです。

どんなストレッチが効果的か知ってる?

内臓脂肪を減らす効果が期待できるストレッチは、全身をまんべんなく伸ばすことが大切です。特に、お腹周りの筋肉を伸ばすストレッチは効果的です。例えば、仰向けに寝て膝を抱え込むようにして、ゆっくりと体を左右に倒すストレッチや、四つん這いになって背中を丸めたり反らしたりする猫のポーズなどがおすすめです。これらのストレッチは、お腹周りの筋肉を柔らかくし、血流を促進する効果があります。

そこで厳選したストレッチを次に紹介いたします。ぜひ簡単な動作ですのでまずは3分間だけでも続けてみてみましょう。

女性に嬉しい!3分でできる!内臓脂肪撃退簡単ストレッチ

毎日忙しい女性でも続けやすい、お腹周り、全身ストレッチを厳選してご紹介します。これらのストレッチは、内臓脂肪燃焼を促し、美しいボディラインを作るのに役立ちます。

お腹周りストレッチ

1. 体幹部ストレッチ

体幹部ストレッチ
側屈運動の画像
体幹前屈後屈運動の画像です

・効果:お腹の横や、腹筋部分を伸ばすことにより、代謝UP
・方法:タオルを使って脇の下が伸びるように、背骨が少しそる程度にお腹を伸ばす
・ポイント:ゆっくり痛みのない程度で1分程度でOK

全身ストレッチ

ヒップリフト

全身のストレッチ、全身を強化するための家トレ画像
  • 効果: お尻、太もも裏の引き締め、姿勢改善 体幹全体のストレッチと強化にもなる一石二鳥
  • やり方: 仰向けになり、膝を立てます。お尻を上げて、体で一直線になるようにします。
  • ポイント: 肩甲骨を床から離さないように注意しましょう
パピーポジション
パピーポジションの画像

・効果:胸、体幹のストレッチ、股関節前面のストレッチ、太ももの前のストレッチ
・方法:うつ伏せで両手もしくは、肘を曲げて前腕をつけて、ゆっくり身体をそるようにする
・ポイント:首に負担がかからないように、顎を引いて行う。

ストレッチの効果を最大限に引き出すために

  • 呼吸: ストレッチ中は、ゆっくりと深呼吸をしながら行いましょう。
  • 毎日続ける: 効果を実感するためには、毎日続けることが大切です。
  • ウォーミングアップ: ストレッチの前に、軽い有酸素運動や、全身をゆっくりと動かすことで体を温めましょう。
  • 食事と運動: ストレッチに加えて、バランスの取れた食事と適度な有酸素運動も心掛けましょう。

女性ならではの悩みを解決!

これらのストレッチは、お腹周りだけでなく、足の引き締めにも同時にケアできるため、女性特有の悩みであるセルライト対策やむくみ解消にも効果が期待できます。

もちろんストレッチでも効果はありますが、内臓脂肪やぽっこりお腹を解消するためには他の要素も必要になってきます。

その他の内臓脂肪を減らすための生活習慣

ぽっこりお腹を治すには・・食事の見直し

内臓脂肪を減らすには、食事の見直しがとても大切です。特に意識したいのは、糖質の摂り過ぎを控えることです。ご飯やパンなどの主食は、必要量をしっかりと把握し、食べ過ぎないようにしましょう。また、甘いお菓子やジュースなども控えめにすることがおすすめです。代わりに、食物繊維が豊富な野菜や海藻類を積極的に摂り入れると、満腹感を感じやすくなり、食べ過ぎを防ぐことができます。

最近では中鎖脂肪酸や短鎖脂肪酸などを摂取することで体内の脂肪をエネルギーに交換しやすい身体にする健康などもあります。普通の油よりも連結が少なく、代謝しやすいみたいです。
アマニ油や、ヨーグルトの製品なども最近販売しているものもあるので検索してみてください。

摂取する際は、かかりつけの医者と相談することをお勧めします。

規則正しい生活は代謝UPの鍵となる

規則正しい生活を送ることも、内臓脂肪を減らす上で重要です。睡眠不足は、ホルモンバランスを乱し、食欲を増進させることがあります。そのため、質の良い睡眠をしっかりと取るように心がけましょう。また、食事の時間もできるだけ規則正しくし、同じ時間に食事をする習慣をつけると、体がリズムを整え、内臓脂肪がつきにくい体質へと変わっていきます。

特に睡眠でのエネルギー代謝は多いと言われていますのでよく眠る環境作りも大切ですね。
最近BAKUNEなどの製品も出している企業が注目されています。

過去に関連記事を書いていたので気になるかた下をみてみてください。

適度な運動はストレッチの簡単なものから始めよう

運動は、内臓脂肪を減らす上で欠かせない要素です。特に、有酸素運動は、脂肪燃焼効果が高く、内臓脂肪を減らすのに効果的です。ウォーキングやジョギング、水泳などがおすすめです。また、筋トレも、基礎代謝を上げ、脂肪を燃やしやすい体を作るのに役立ちます。ただし、無理のない範囲で行うことが大切です。

有酸素運動時の心拍数はこちらで計算しよう

日常生活やスポーツで脂肪燃焼しやすい動作についてはこちら

有酸素運動は自分にあった強度や目標とする心拍数などが違います。しっかりと計算やどんだけの強度であるかを把握する必要がありますので注意しましょう。

まとめ:今日から始めよう!簡単ストレッチで健康的な体へ

ストレッチのメリットをしっかり覚えておこう。

ストレッチは、単に体を伸ばすだけでなく、私たちの健康に様々な良い影響を与えてくれます。筋肉の柔軟性を高め、血行を促進し、肩こりや腰痛などの体の不調を改善する効果が期待できます。

また、定期的にストレッチを行うことで、基礎代謝が向上し、ダイエット効果も期待できるのです。忙しい毎日を送っている人でも、ちょっとした隙間時間を使って手軽にできるストレッチを取り入れることで、より健康的な生活を送ることができます。

ストレッチの効果的なやり方をおさらいしよう。

ストレッチの効果を最大限に引き出すためには、いくつかのポイントがあります。まず、ウォーミングアップとして、軽く体を動かして筋肉を温めることが大切です。

次に、それぞれのストレッチをゆっくりと、深呼吸をしながら行いましょう。痛みを感じたら無理せず、そのポーズをやめるようにしましょう。また、毎日続けることが大切です。毎日少しずつでも続けることで、体も心もリフレッシュできます。

脂肪燃焼のストレッチまとめ

ストレッチは、特別な道具や広いスペースが必要なく、どこでも手軽に行える運動です。今日から、この情報を参考に、自分に合ったストレッチを見つけて、毎日の生活に取り入れてみましょう。

継続は力なりという言葉があるように、毎日少しずつでも続けることが大切です。ストレッチを通して、心身ともに健康な毎日を送りましょう。

※今回、紹介した食事や運動は、必ずしも効果が出ることではありませんし、人によっては逆効果を生むこともあります。かかりつけの医師などのかかっている人は、医師や、担当理学療法士と相談の上実施してください。

ぽっこりお腹を予防するためのストレッチの表紙画像

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