食欲の秋は通り過ぎ、もうすぐ冬になってきます。冬になると、寒くて運動をする機会が減って、毎年年明けに体重が増えてる・・・ということもあります。
そんな時や、普段から、マイナス何キロ減らす!!など目標を打ち立てている方は毎年多いですが、実際にあなたの適正の体重は知っていますでしょうか?
今日のブログはBMIと適正体重を知ろうという内容です。最近、コアリラクゼーション、姿勢など自分の身体を見直すことの重要性を知ってから、数値を知っておく重要性にも気づきました。
この記事が、あなたのダイエットや健康維持のお役に立てれば幸いです。
はじめに
はじめにダイエット失敗して・・・体重減らさな・・・という患者やクライアントによく出会います。
「ダイエットをしてもなかなか成果が出ない…」「いろんなダイエット方法を試してもリバウンドしてしまう…」そんな悩みを抱える女性は多いのではないでしょうか?
ダイエットを成功させるには、ただ体重を減らすだけではなく、自分に合ったBMIと適正体重を理解することが重要です。この2つを知ることで、効率的に、そして健康的に理想の体型を目指すことができます。
曖昧に3キロ、5キロではなくてBMIと適正体重を知ることで、長期目標で5キロ、短期目標で1キロとより目標を事細かく立てる手助けいになってきます。下にもなぜ必要なのかをまとめました。
BMIと適正体重がダイエットに効果的な理由
BMIと適正体重の計算機
上記の計算機は簡単にBMIと適正体重を図ることができます。また肥満度なども表してくれますので一度計算してみましょう。
自分の身長と体重を入れるだけです。
この計算機を使ってでは自分の数値を見直すことで得られる効果についてお伝えします。
1. 目標設定が明確になる
BMIと適正体重は、ダイエットの成功に欠かせない目標設定の基準になります。多くの人が「もっと痩せたい」と思いがちですが、過度なダイエットは健康に悪影響を及ぼすことも。適正体重を把握することで、無理のないダイエット目標が設定でき、リバウンドを防ぎながら、健康的な体を目指せます。
2. 健康リスクを減らす
BMIが高すぎると、糖尿病や高血圧などの生活習慣病のリスクが上がります。あくまでも、体脂肪量が多くてBMIが高い方です。大谷翔平が糖尿病?ってことはないはずです。
一方で、BMIが低すぎる場合も栄養不足や免疫力の低下が心配です。適正体重を維持することは、これらのリスクを減らし、長期的に健康を保つための重要な要素となります。
3. 効率的な脂肪燃焼が可能に
適正体重を目標にすることで、筋肉量と脂肪量のバランスを考えたトレーニングや食事計画を立てやすくなります。無理な食事制限を避け、筋肉を維持しながら脂肪を減らすことで、代謝が上がり、ダイエットの成功率もアップします。
女性は体重の数値にとらわれすぎます。適正体重で筋肉量を増やせば、スタイルは良くなります。減量ではなく、適正体重内でダイエットすることが数値を知っておけば可能になります。
この記事も活用して適正体重を維持しながら、カロリー消費して健康にスタイルUP 維持に繋げてみましょう。
家でできるおすすめのトレーニング3選
今回は、スクワットやプランク以外の3つのエクササイズをご紹介します。これらは初心者でも取り組みやすく、効果的に全身を鍛えることができます。
1. バーピージャンプ
バーピージャンプは、全身を使ったエクササイズで、心拍数を上げながら脂肪を燃焼させる効果があります。短時間でカロリーを消費できるので、ダイエットに最適です。
やり方:
- 立った状態からしゃがみ込み、両手を地面に置きます。
- 足を後ろに伸ばして腕立て伏せの姿勢になります。
- 腕立て伏せを1回行った後、再び足を元の位置に引き戻し、ジャンプします。
- 10回を1セット、2~3セット行いましょう。
ポイント: フォームを意識して、スピードよりも正確に行うことが大切です。
2. レッグレイズ
レッグレイズは腹筋、特に下腹部に効果的なエクササイズです。お腹周りを引き締めたい女性にはぴったりのトレーニングです。
やり方:
- 仰向けになり、両手を体の横に置きます。
- 膝を少し曲げたまま、足をゆっくり持ち上げて、90度の角度になるまで上げます。
- ゆっくりと足を下ろし、床に触れる直前で止めます。
- 15~20回を1セット、2~3セット行います。
ポイント: 腰を反らさないように、下腹部の筋肉を意識して行うと効果が高まります。
3. サイドランジ
サイドランジは、お尻や太もも、内ももを鍛えるエクササイズです。普段あまり使わない内転筋を刺激することで、脚全体の引き締め効果があります。
やり方:
- 足を肩幅の1.5倍から2倍に広げて立ちます。
- 片足に体重をかけながら膝を曲げ、もう片方の足を伸ばしたままサイドに移動します。
- 元の位置に戻り、反対側も同様に行います。
- 左右交互に15回ずつ、2セット行います。
ポイント: 膝が内側に入らないように、しっかりと外側に向けて動作を行うことが重要です。
まとめ
ダイエットを成功させるには、まず自分の現在の体型や体重を正確に把握することが第一歩です。BMIと適正体重を知ることで、無理のない健康的なダイエット計画を立てることができます。
また、今回紹介した家トレ3つは、どれも自宅で簡単にできるエクササイズばかりです。忙しい日々の中でも、少しの時間を使って体を動かすことで、理想の体型を目指していきましょう。
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